お墓を別の場所に移すことを「改葬」といいます。近年では、都市への人口移動が進んだことや、少子化問題などにより継承者がいない状況など、様々な事情により家族は代々同じ土地に住み続けることが難しくなっています。遠くにお墓がある場合、家族でのお墓参りは費用的にもかなりの負担になってしまいますし、年を取りお墓参りに行くのがしんどくなってきたり、思い立ってもすぐには行けないという事もあると思います。こうした事情を背景に、郷里のお墓を自分達が住んでいる近くの墓地へ移動せざるを得ないため、「改葬」を希望される方が多くなっております。
「改装」の手続きの基本的な流れは下記の通りです。
①改葬先の寺院、霊園より永代使用許可書を発行してもらう。。
②現在、お墓のある寺院、霊園へ改装することを伝え、埋葬証明書を発行してもらう
③現在の墓地のある市区町村の役所で改葬許可申請書をもらい、現在墓地のある寺院、霊園で署名、捺印をしていただきます。
署名、捺印をもらった改葬許可申請書と受入証明書・埋葬証明書を役所へ提出し、改装許可書を交付してもらう。
④現在の墓地にて閉眼供養(魂抜き)の法要を執り行い、遺骨を取り出します。
⑤改葬先の寺院、霊園に永代使用許可書と改葬許可書を持参し、開眼供養の法要を執り行い納骨します。
⑥遺骨を取り出した古い墓地を解体、撤去工事を行い、既存のお墓を更地に戻して寺院、霊園へ返却いたします。
もちろんです!どんな小さい事でもお気軽にご相談ください!
「外柵、石塔の目地が取れているので補修したい」 「灯篭がほしい」 「新しく墓誌を建てたい」
「線香立がボロボロで新しくしたい」 「文字の色が剥がれて見えにくい」 「墓地をリフォームしたい」
など、どうしたらよいのかわからないことや、気になること、小さいことから大きなことまでなんでもお気軽にお聞きください!
古い墓地でよく見かける壊れた花立。現在は穴を開けて、その穴にステンレス製の花筒を落とし込むのが主流ですが、昔はセトモノ、鋳物、プラスチックなどでできていて、劣化などで割れていたり折れていたりして花を供えることができなくなっているお墓も多いです。壊れた花立は、花立の穴開け加工をいたしますと、水の交換や掃除が容易になり、花筒を清潔に保つことができます。
弊社ではいくつかの「雑草対策」を提案しておりますのでお気軽にご相談ください!
防草土敷設工事、アクリストーンは「石のこばせき仕事一覧」のページをご覧になってください。その他、土部分に石張り工事、砂利の下に防草シートを敷く方法などがございます。
毎日一緒に暮らすペットは家族の一員です。最近ではペットが亡くなった時に「一緒のお墓に入りたい」という考えを持つ方が増えています。しかし、ペットと一緒にお墓に入ることが可能な寺院、霊園は現状でまだ少ないです。弊社が「ペットと一緒に入れるお墓」の見本を展示させていただいてる「小田原ペットセレモニー」では、ペットと一緒に入れるお墓の区画を現在分譲中です。敷地内に「ペット火葬設備」「ペット墓」「ペット納骨堂・共同墓地」など設備も充実しておりますので、すでに墓地をお持ちで、墓地のある寺院、霊園がペット不可の方もぜひご参考にしてください。その他弊社では、ご自宅に置くペットの写真を彫ったプレートや位牌なども作成できますのでご相談ください。