石のこばせきがデザイン、設計、施工を行わせていただきました、お墓の施工事例をご紹介いたします。
ペットと一緒に入れるお墓の見本を「小田原ペットセレモニー」様に展示中です。ペットが家族の一員となり、かけがいのない存在となった今、ペットと一緒にお墓に入りたいと思うのはしごく自然の事と思われます。 デザインは自由なので墓石にペットの名を入れたり、ペットをかたどった墓石、ペットと一緒に入りたいけど見た目は一般のお墓、など色々なデザインでお墓を作れます。現在「小田原ペットセレモニー」にてペットと一緒に入れるお墓区画分譲中です。ペットと一緒に入れる墓地がある所はまだまだ少ないので、ぜひご参考にしてください。火葬施設やペット墓地なども設備も充実しており、詳しい園内の様子などはリンクよりホームページをご覧になってください。
将来はペットと一緒にお墓に入りたいというお施主様が、弊社が建立した二種類の石を使ったお墓を気に入ってくださり、その二点を踏まえて設計させていただきました。ピンク色の御影石をベースに、大理石の様な縞模様が入った緑色のオリーブグリーンという石をアクセントに使用して、とてもインパクトのある素敵なお墓が出来上がりました。墓地の出入口の階段部分は、段差の少ないバリアフリー設計にしてお墓参りがしやすい様にいたしました。階段横の親柱は、荷物を置いたり、一緒にお墓参りに来たお母様が座って休んだりできる様に、椅子兼物置台にもなるように設計しました。墓地裏側の扇型の羽目石は、オリーブグリーンの石をはめ込む事で、その部分に亡くなったペットの名前を刻んだり、ペットの写真を彫ったプレートを貼ったりして、ペット用の墓誌として使用できるように設計しました。石塔の左右部分も、ペットの置物や石像など置いたりもできる様に石を貼ってフラットにしました。納骨室も多頭飼いなさるお施主様の為に、出来る限り広くいたしました。限りあるスペースの中、お施主様の要望を取り込み喜んでいただける様に悩みながら設計しましたが、デザインや設計の趣旨をお施主様に大変喜んでいただく事ができてとても安心いたしました。
お施主様と一緒に霊園、寺院に足を運び色々なお墓を見て、打ち合わせを重ね、何度も図面を作り直し完成させた、お施主様にも大変思い入れのあるお墓に仕上がりました。手前の階段周りは段差を極力無くし低く広く、奥を高く設計する事によってお墓参りのしやすいバリアフリー構造のお墓になっております。石塔と一体化された墓誌、アーチ型の塔婆立などデザイン性の高い墓地が完成し、お施主様にも大変喜んでいただきました。
亡くなった息子さんが生前ピンク色を好んでいたとのお話を伺い、淡いピンクと濃いピンクの二色の石を使った墓地設計をいたしました。墓地の周りを囲う外柵は淡いピンク色の石で作成し、階段は低くお線香をあげやすいバリアフリー設計にしました。石塔、墓誌には濃いピンク色の石を使い、和型と洋型をミックスさせたオリジナルデザインの石塔を作成いたしました。ピンクの濃淡が美しいとても素敵なお墓に仕上がりました。お施主様にも大変喜んでいただき、故人を想うご遺族のお気持ちを少しでも形にするお手伝いができたかなと安堵しております。
既存の墓地を解体撤去して、基礎からすべて新しく作り直しました。通路沿いに面した墓地ですので、本来でしたら通路側が正面になる設計にする事が多いのですが、お施主様が石塔の向きにこだわりがありましたので、この様な設計にいたしました。階段を上がって左を向いてお参りする事になりますので、階段踊り場部分の中央に黒色の石を配置し参道の様なイメージで作成いたしました。『奥様も先に亡くなり、自分が元気な内に墓地を新しく作り直して娘さんとお孫さんに渡したい』というお施主様の想いも伺っておりましたので、ご家族全員で石塔の前に立って亡き奥様のお墓参りができる様に階段踊り場のスペースを広く取りました。石塔正面と裏面の文字は、お施主様が書道家の方に書いていただいた文字をそのまま彫刻いたしました。黒色と白色の二色の石を使う事で、スタイリッシュで素敵なお墓になりました。
「とにかく人とは違った石塔を作りたい!」
墓地入口の階段部分を、低く広く段差を無くし、お墓参りがしやすいバリアフリーの設計にいたしました。デザイン洋型石塔の正面には、お施主様の希望で桜の花びらを彫刻いたしました。ブルーグレーの石にピンクの桜が映える、とても素敵なお墓に仕上がりました。
お母様が段差を上がらなくてもお線香があげられるお墓にしてほしい。とのご依頼をお施主様より受けまして、丘カロート(地上型納骨室)の外柵を設計いたしました。カロート(納骨室)が地中に埋まらずに地上に立ち上がっておりますので、段を上ったり、しゃがんだりせずに通路からお線香をあげられる作りになっております。石塔は、昔ながらの和型石塔をご希望でしたので、高級型の和型石塔で設計させていただきました。完成後にお線香をあげたお母様にも『お墓参りがしやすい』と大変喜んでいただけました。
「四十九日法要までにお墓を作って納骨をしたい」というお施主様の希望を受け、大急ぎで打ち合わせ、図面作成、加工、据付けを行い四十九日法要直前になんとか間に合わす事ができました。こちらの墓地は外柵を作るにあたって、一段目の石の高さに制限がありますので、全体的に低くし奥に向かって高くなっていく設計にする事で、墓地全体が広く感じられるデザインに設計いたしました。
「入口に幅の狭い階段のある墓地は、お線香をあげる時にしゃがむと後ろに転びそうで怖い」とお年寄りの方達からよく聞きます。こちらの墓地は、階段を作らずに階段周りを低くフラットに設計する事で、お墓参りがしやすく、裏の羽目石、塔婆立の柱を一枚の石で加工するなど、実用面とデザイン性の優れる墓地が完成しました。
石塔、納骨室、墓誌、古い石塔の竿石を残して外柵部分を新しく作り直しました。
墓地リフォームをする以前の埋葬の時に、お施主様が二段の階段を上がる事ができずにお線香をあげる事ができなかったのを見ていて、この様な墓地リフォーム設計にいたしました。
正面の階段は、低く広くして腰を少し曲げるだけでお線香があげられるようにデザインし、墓地正面両側の親柱は、お墓参りに来た時にお孫さんがお墓の掃除をしている様子を座って眺めている事ができるように椅子兼荷物置台になるデザインにいたしました。
完成後お施主様には「これで旦那様にお線香があげられるわ」ととても喜んでいただきました。
土の部分には防草土敷設工事を施工いたしましたので、雑草対策も万全です。
階段周りのスペースを広く取り、
「子供の頃、春になると母とよくつくしを取りに行ったんですよ。母の事を話すとつくしを想い出しますね...お墓にもつくしの絵を彫れますか?」 打ち合わせ中にお母様の思い出話をされるお施主様の話を聞いて、石塔の正面につくしの絵を彫刻いたしました。
古い墓地を解体し、新しく外柵、石塔を加工、
古い墓地を解体し、納骨室と和型石塔を加工、据付いたしました。墓地天端はコンクリートを打設いたしました。
お寺にあった石に、
山の中にある個人墓地で、
施主様のお母様が生前「首から上が無い事をいつも気にしていた」
"点刻"という石に点を打ち込む技法で、黒い御影石の磨いた表面に人や動物など何でも彫ることができます。 一つ一つノミで丁寧に点刻をつけ絵を掘り出す非常に手間のかかる技法です。 最近では記念プレートやインテリアなど様々なシーンで愛用されています。