石のこばせき

よくある質問

お墓をいつ建てたら良いかという特別な決まりはございません。直近で亡くなった方がおられたり、すでに仏様のある方は、回忌法要やお盆やお彼岸を目処に建てられる方が多いようです。最近は生前にお墓を建てる方が増えております。生前にお墓を建てる事を「寿陵(じゅりょう)」といい、古来より健康や長寿の意味が込められた、大変縁起の良いものとされています。縁起の為だけでなく「子供に負担をかけたくない」「自分の気に入ったデザインの墓石、場所を選びたい」などの理由で寿陵墓を建てる方も増えております。お墓は、「祭祀(さいし)財産」といって非課税財産になりますので相続税はかかりません。生前にお墓を建てる事は税金対策にもなります。

お墓の形に関する決まった形はありません。

和型は五輪塔を原形に仏塔として意義付けられた形と言われています。最近では、画一的な従来型のお墓よりも、自分らしい感性や価値観に合ったオリジナルデザインの墓石を好む人が増えております。弊社では従来型、オリジナル問わずにお打ち合わせをしていく中で、お客様の感性やイメージを大切にしたお墓づくりを提案して参ります。


お墓は「祭祀(さいし)財産」といって一般の相続財産とは別に区分けされ、相続人であるお子様などが相続される際、相続税の課税対象になりません。

そのため生前にお墓を購入していた場合、預金などの相続資産自体は減少するが、相続税を引かれた後の財産でお墓を購入するよりも得となることから、生前にお墓を建てることは節税対策になると言われています。こういった節税効果も寿陵墓を建てられる方が増えている理由の一つです。

基本的には決まり事は無いですが、寺院墓地など一定の決まりを設けている墓地もあるので、念の為確認する事が必要です。最近は、お墓の形も伝統的な和型、横型の洋型、デザイン墓石など様々で、墓石の正面に好きな文字や言葉などを彫ったお墓も増えてきました。和型には「〇〇家之墓」 「〇〇家先祖代々」や、各宗派ごとのお題目「南無阿弥陀仏」 「南無妙法蓮華経」などを彫るのが一般的です。洋型などには、和型と同様の文字や、最近では漢字一文字、言葉、詩、絵、英語、好きな歌の歌詞など故人を偲ぶ様々なものが彫られています。書体の種類も色々あり、自筆の文字などもそのまま彫ることができます。

もちろん可能です!まずはお客様のご要望をお伝えください。

墓地工事は、「墓地の大きさ」 「設計・仕様」 「石の種類」 「工事のしやすさ」 で値段が決まります。お客様のご要望を取り入れ、ご予算に応じた御見積書、完成予想図面をご提案させていただきます。

納骨されるお墓の場所を教えていただきご指定の場所に戒名追加彫刻工事を行います。

現在彫られている戒名などを基に、新しく彫る原稿を作成し誤字脱字、文字構成など間違いが無いかご確認していただき、問題が無ければ工事に入らせていただきます。原稿作成→ご確認→工事とお時間が掛かりますので、法要の日が決まりましたら余裕を持ってお早めにご依頼していただく事をお勧めいたします。

結論から言えば×です。自宅に遺骨を保管する事は可能ですが、墓地を建てて納骨する事は「墓埋法」という法律により禁じられています。昭和23年に墓埋法が施行される前には自分の敷地内にお墓を作れたようですが、法律施行後には墓地と認定された場所以外には、遺骨の埋葬は許可されなくなりました。ただし遺骨を納骨しない記念碑のようなお墓なら建てることができます。時々、墓地でない所にお墓が建っているのを見かけますが、これは墓埋法が成立する以前に建てられたお墓です。

お墓を建てて納骨をする時や、お墓を改葬する時などに「開眼供養(かいげんくよう)」を行います。

開眼とは、お墓や仏壇、位牌、仏像、仏画などに魂を迎え入れるということを意味します。開眼供養を行うことで、単なる石であった墓石に仏様の魂が入りお墓としての意味を持ち、お墓参りすることで供養ができるようになります。開眼供養は地域によって呼び方も様々で、「魂入れ」「御霊入れ」「お性根入れ」など多数の呼び方がございます。遺骨がある場合には、親族が集まる回忌法要に合わせてお墓を完成させて、納骨式と一緒に行うことが多いです。開眼供養は宗旨宗派によって考え方やご用意する物が異なりますので、墓地のある寺院、霊園にご確認ください。

永代使用料とは、墓地を永代に渡って使用する権利料のことをいいます。

墓地を購入したからといってその土地を購入したという訳ではなく、あくまでもその土地は管理している寺院や霊園の所有物であり、その場所を墓地として使用する権利を得たという形になります。使用者の権利は、後継者のいる限り代々に渡って受け継がれていきます。その権利を返還したり破棄したりしたとしても、永代使用料は戻ってきません。転売したり貸したりすることも出来ませんのでご注意ください。 

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石のこばせきについて

神奈川県足柄下郡湯河原町で石材の加工、デザイン・設計、販売、工事を行っています。石の事ならお任せください。

石のこばせきの仕事

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石のこばせき施工事例

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